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平成11年の地価動向の特徴について
(平成12年1月1日現在地価/国土庁発表)

 昨年1年間の全国の地価の状況を概観すると、

  • 大都市圏においては、
    (1) 住宅地は、前回公示とほぼ同じ下落幅であった。
    商業地は下落幅にやや縮小が見られ、1割未満の下落となった。
    (2) 地域ごとの動向を見ると、
    @ 住宅地は、前回公示では、すべての地域で下落幅が拡大したが、今回は、下落幅が拡大した地域と縮小した地域がほぼ半数ずつとなった。
    A

    商業地は、前回公示では、ほとんどの地域で下落幅が拡大したが、今回は、半数以上の地域で下落幅が縮小した。なお、東京都区部都心部の一部の高度商業地では、わずかな上昇又は横ばいで推移したところが見られた。

  • 地方圏においては、
    住宅地は横ばい、商業地は前回公示とほぼ同じ下落幅であった。
  • 3大都市圏地価の推移

東京圏の概況

(1) 東京都
  住宅地、商業地ともに年間1割未満の下落となった。

(2) 神奈川県
  住宅地、商業地ともに年間1割未満の下落となった。

(3) 千葉県、埼玉県

住宅地は、千葉県その他地域では年間1割以上の下落、それ以外の地域では年間1割未満の下落となった。
商業地は、年間1割以上の下落となった。
特に千葉県は都心回帰の傾向のあおりで下落幅が大きかった。

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2000-03-23.THU


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